ブロードバンド市場成長の要因

国内の家庭向け光回線、ADSL、ケーブルテレビなどによるブロードバンド加入世帯数は、およそ4000万件となっており、市場規模も1兆円を超えています。
2008年にADSLの加入件数を逆転し、市場のけん引役となった光回線は、ADSLなどから移行するユーザーを中心に順調に加入件数を伸ばしており、2008年のおよそ1500万件から、2011年には2200万件以上となっています。
こうした市場成長の要因としては、加入促進のために、パソコンやさまざまな家電製品とのセット販売などの販売促進施策を、通信事業者が積極的に行ってきたことが大きいです。

しかし裏を返せば、ここまで通信事業者のほうから積極的に販売促活動を行わなければ、顧客を獲得することが大変な状況にあるともいえます。
こうした中、これから新たなユーザー層を獲得していくためには、PCインターネット以外の目的でのブロードバンド回線の利用を提案していく必要があります。